ぶつぶつ---河内屋の相場独り言---ぶつぶつ

11:09

こうやって行くと、キャッシュが一枚分しか入っていなくても含み益があれば三枚でも四枚でも建てることができるのですよ。

一番最初の買値から690円上昇すると三枚の玉を持つことができるのですね。
で、証拠金は
○現金          455000円
○最初の一枚の含み益   690000円
○二枚目の含み益     230000円
○三枚目の含み益        0円
  合計         1375000円

○必要証拠金額      1365000円 (455000円×3枚)

このやり方は戦前戦後の取引所ではOKだったやり方ですね。
戦後しばらくは、これがOKでしたのでトンでもなく儲かったり自殺したりと忙しかったように思います。

では、なぜ忙しいのでしょうか?
逆に動いたときのことを考えたら簡単に分かりますよ。

三枚分のプライスキャップレンジは、
「350000円 × 3枚 = 1050000円」
ですよね。
現在保持している証拠金は1375000円です。
(そして、含み益はゼロということになっています。)
差額は325000円となりますね
すると、
「325000 ÷ 3枚 = 108333円」

つまり、相場が110円下がると追証になるのです。
相場が200円下がると

「200円 × 3枚 = -600000円」

60万円の評価損もしくは損金が出るのですが、キャッシュは最初の455000円しか入っていない。

最初が一枚でしたら笑い話になりますが、枚数が多ければシャレにならんのですよ。

・・・・・・・・・

当然、私はその点を突いたのですが、センチュリーの社員の方もこれは分かっておられるようで、
「修正するべく業者を急かしています。 お恥ずかしいことで・・・」
と恐縮されていました(笑)

センチュリーの社員も大変ですよね。
ヘンな先物屋に買収されるし、ヘンなシステムになっちゃうし・・・
山一の社長まで来ちゃってるんだから・・・(笑)

ご同情申し上げます。

@030
  1. 2004/11/11(木) 11:09:55|
  2. さるさる時代

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