ぶつぶつ---河内屋の相場独り言---ぶつぶつ

買い下がり・売り上がりに関する考察(その四)

5)利食いが小さくなる

350円から買い下がって310円まで五枚買ったとします。
「350円は売られ過ぎ」と考えていたにもかかわらず310円まで下がったのですね。
「なんでじゃ!?おかしいやないか!!」
「ひょっとしてワシが間違っているんか!?」
という心理を押し殺して買い下がっていったことでしょう。
五枚の玉を抱えたまま310円から400円間で上昇するのを待てるでしょうか。

270円までナンピンを続けたとします。
心理的には、
「この含み損がなくなったら手仕舞いしよう・・・」
と「楽になる」ことばかりを考えてしまうのではないでしょうか。
平均単価近辺で手仕舞いをして、
「助かった〜」
と胸をなでおろすのが関の山ですよね(笑)

また上でお話をしましたように、
「ワシが思ったように350円を底値にして上昇し始めたぞ!!」
というときには400円でも500円まででもポジションを持続できるでしょう。
でも、一枚しか持ってないのですよね。

どちらにしても「小さな利食い」しかできないのがこの手法の特徴です。

・・・・・・

利食いは小さくなり、損切りはしづらく、常に退場の危険性をはらんでいる。
こういうことから、昔の人はこの手法に対して次の言葉を贈りました。

「ナンピン素寒貧」
  1. 2009/10/30(金) 14:51:28|
  2. 相場のセオリー

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