(日経から)
【ニューヨーク=大島有美子】18日の米株式市場でダウ工業株30種平均は急反落した。前日比で1164ドル52セント(3.6%)安の3万1490ドル07セントで終え、年初来安値を更新した。下げ幅は2020年6月以来、約2年ぶりの大きさとなる。小売り大手の決算が市場予想を下回り、インフレに伴うコスト増が企業収益を圧迫するとの見方が強まった。
ダウ平均は朝方から軟調に推移し、午後にかけて下げ幅を広げた。投資家のリスク回避姿勢が強まり、ハイテク株など高PER(株価収益率)銘柄の売りが加速した。

日足
28410円からの下落に対しての半値戻しが975円。
それに対して060円まで付けてから日足「包み足-下」での急落となりました。
25540円からの上昇に対して半値押し300円に対して安値240円まで。
下落三波動でおしまいかと思っていましたが、五波動まで行くっぽいですね。

四時間足
右肩下がりのレンジをキレイにブレイクしたんですけどね・・・
チャート的には「下落の並び」での赤タッチまでの戻しから再下落開始というのはセオリー通りの動きと言えます。
チョット見えづらいですね。

60分足
安値25540円から、調整一日を含み三日に及ぶ上昇トレンドは
「新たな上昇トレンド発生」
という印象だったのですが・・・
材料による急落ですから、今後が見えづらいですね。

15分足
安値240円まで見て290円引けというのは半値押し300円を意識しているのかもしれません。
しかし、戻しが全くない急落ですからね。
底値の目安がない状況です。

三日分の15分足
朝の安値740円から60分ジグザグで三波動構成の調整を見ての急落。
19:10の高値930円から青転し、
・60分は10本連続「下落の足」
・15分は「青十」までイクステンションしています。
全くジグザグしない、ココまでの急落は珍しいですね。
・・・・・・・・・・
安値240円、引け290円に対して200円を割る気配。
ま、仕方ないですわな。
210円寄り付き。
・60分は下落相場の下落局面
・15分は下落相場の下落局面
・「四要素」は三敗
・「日足大陰線の可能性を持つ動き」点灯
15分は「青11」と見たことがないイクステンション
私は消極的に対応します。
@180
- 2022/05/19(木) 08:47:44|
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