【NQNニューヨーク=戸部実華】29日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日ぶりに急反落し、前日比939ドル18セント(2.8%)安の3万2977ドル21セントで終えた。28日夕に四半期決算を発表したネット通販のアマゾン・ドット・コムが急落し、投資家心理が悪化した。米金融引き締めや世界景気の減速懸念なども相場の重荷となり、ダウ平均の下げ幅は取引終了間際に1000ドルを超える場面があった。
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っていうのを見る前に予習していたのので、ピントが外れた内容になっていますが・・・

日足
4/27(水)の予習では以下のようにお話をしました。
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フラッグ系の三波動構成の調整の可能性も残ってはいます。
しかし、下げ方が調整局面での動きではないって感じ。
強烈なチャートになっていますね。
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完全に「下」を見ていたのですが、強烈に切り返したことによって
>フラッグ系の三波動構成の調整の可能性
これが復活してきましたね。
外れるごとに、
「相場は面白いよなぁ」
と再認識します(強がり(笑))

四時間足
4/28(木)の予習では以下のようにお話をしました。
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12時間・四時間・二時間が全く同一価格を示すという奇跡の瞬間ですね。
「下落の並び」になるのは見えており、価格はその下に位置しています。
火曜の安値25970円割れが
「終わりの始まり」
になるのか!?
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これまた大外れ!
その収斂した移動平均線の帯を跨いでの強烈な上昇になりました。
ただ、この辺りの価格帯は四月以降のゴチャゴチャしているところです。
そして、それを抜けても三尊天井が待っています。
まだまだ予断は許しませんね。

60分足
ジグザグ安値やジグザグ高値、そして半値戻しが固まったいた800円台後半をぶち抜いてきました。
そして、夕方の高値27210円から深夜の安値26890円をダメ押しとして再上昇を開始し高値27380円まで。
非常に強い動きです。
しかし、火曜夜間引け際の安値25970円からは、全く整っていない状況での強引な上昇です。
頑張りすぎると息切れを起こすのは相場も私たちも同じ。
息を整える時間帯を設けてから目先の高値760円チャレンジに向かうのか。
それとも、一気に走り切ってその後は倒れてしまうのか。

縮小した15分足
10:59
昨日夜間の三連発560円570円580円は誰が見ても明確な抵抗線ですよね。
じゃあ、なぜそれを見ながら上げてきたんでしょうか?
(1)跳ね返されて下げるため
(2)ブレイクするため
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これの答えは
(A)26800円台どころか27000円も一気にぶち抜いて27380円まで上げるため
ってことでした。
収斂から上方への拡散も見えましたし、結果を見てからだったら
「やっぱりこうなるよなぁ」
というチャートになりました(笑)

三日分の15分足
夜間に入っての高値27210円からダメ押し26890円まで。
キッチリ1/3押しタッチだったんですね。
「トレンドが発生しているチャートはセオリーが機能する」
ってことを示していますね。
月曜のシナリオはありません。
飛び石連休ならぬ「飛び石営業日」ですしチャートも強引すぎます。
消極的に対応したいと思います。
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まぁ連休があることはわかってのオーバーナイトだと思いますので仕方ないですね。
これも相場でしょう。
ただ、、強烈に強い動きをしていただけに引っ掛かった参加者も多いかもしれないですね。
木曜夜間の引け値から600円下あたりの気配。
620円寄り付き。
・60分は上昇相場の押し目局面
・15分は下落相場の下落局面
・「四要素」は一勝二敗
・「日足大陽線の可能性を持つ動き」点灯
GW後半の小遣いを稼ぎましょうか!!
@630
- 2022/05/02(月) 08:46:49|
- 日々雑感
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