大阪は昨日から寒くなりました。
寒くなると煮込み料理が食べたくなります。
で、いきなり話は変わってNHKの「ブラタモリ」
これ好きなんですよ。
タモリを案内する地元の専門家がいるじゃないですか。
あれになりたかったなぁ・・・
「この遺跡のことを20年研究されている〇〇博物館主任研究員の河内屋さんです」
「あ、どもども・・・」
イイっすよねぇ!
もう凄く喋るよ。タモリよりも喋るし!
元々日本史が好きだったんですよ。
大学進学の時も
「文学部史学科」
なんてのが良かったんですよ、ホントは。
しかし、世はバブル初期中期。
「文学部とか出ても仕事ないぞ」
なんて時代でしたので涙を呑んで経済学部に変更したっていう経緯があります。
結果的に大学時代はアメリカンフットボールしかしませんでしたので学部は関係なかったんですけどね。
えーと・・・なんの話でしたっけ?
そうそう「ブラタモリ」
数週間前に二週連続で淡路島特集でした。
「始まりの地、淡路島」
淡路島って近所なんですけど、あまり縁がないんですよね。
高校の時の修学旅行・・・じゃないよな。
遠足・・・でもないと思う。
なんかの行事で一度行ったきりだと思います。
そのときは玉ねぎ畑を見て、人形浄瑠璃を見て・・・ってことで、高校生にとっては面白くもなんともない退屈な旅行だった印象しかありません。
でも、ここ10年くらいは、
「あぁ憧れの淡路島!」
って感じになっています。
とにかく魚の種類が多くて旨いってのが最大の魅力です。
播磨灘(島の西側)、大阪湾(島の東側)、鳴門海峡・紀伊水道(島の南側)で獲れる魚が違うんですよ。
最近は
「淡路の雲丹(ウニ)」
てのがブランド化しているそうでして、
「ウニはいてるわ、鯛はいてるわ、鱧もいるし、太刀魚も旨いよ」
ってことで「憧れの淡路島」になっています。
で、お話したいのは魚じゃなくて地味な玉ねぎの話。
玉ねぎ畑を歩いていたタモさんが、
「丸のままの玉ねぎをおでんに入れたら旨い」
「丸のまま三日入れとくと崩れるくらい柔らかくなって、これが旨いのよ」
って言ってたんですよ。
これをやってみたいんです。
玉ねぎと言えばポトフのイメージですが、おでんも旨いんでしょうね。
「煮込み料理に玉ねぎ入れときゃ間違いない」
って感じですものね。
崩れそうに柔らかいのを食べてもいいし、なんだったら溶けちゃった汁を飲んでもいいって感じ。
もう限界が近いニンジンと縁が黒くなりつつあるキャベツが冷蔵庫に残っているので、玉ねぎと手羽元なんかを買ってきて洋風ごった煮かスープにしてもいいかもしれん。
結局のところ、私にとってのおでんとポトフの違いってのは、
「ヒガシマルうどんスープを入れるか、マギーブイヨンを入れるか」
ってことだけですからね(笑)
コンソメ(味の素)は塩がきついから使わないです。
洋風だったらマギーブイヨン一択です。
・・・・・
ここまでを書いていたら、かごに玉ねぎ二個発見。
人参とキャベツは冷蔵庫だったんで、かごの玉ねぎをすっかり忘れていた。
すかさずパンプキンのシリコンスチーマーに入れてチンしてから煮てます。
うどんスープかブイヨンかというと・・・うどんスープ!
カレーやソフリットを作るときの玉ねぎ。
丸のままでも、みじん切りでも、玉ねぎとレンチンの相性はバッチリですよね。
シリコンスチーマーだったら尚よし!
丸のままの玉ねぎでも、レンチンした段階で柔らかいし。
三日煮なくても、今夜にはトロトロになっていると思います。
・・・
60分インサイド二本からの下ブレイク。
これは下決定でしょ!
@130
- 2021/10/21(木) 12:34:09|
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