
日足
この相場は
「混乱との闘い」
と言えるでしょう。
日足四時間足という長いチャートでは、26660円から30620円と約4000円幅の直線的な上昇がありました。
この動きを見て言えるのは、
「この強烈な上昇トレンドは尋常はない」
「今後、下げたとしてもそれは「調整」であり、調整終了後は更なる高値を目指す動きになるだろう」
ってことです。
ここから「価格の調整」に進むのか「時間の調整」に進むのかは不明ですが、
・「価格の調整」に進むのであれば「半値押し」が目安となる
・「時間の調整」に進むのであれば、少なくとも上昇期間(17日)と同程度の時間の経過が必要になる
ってことが言えるでしょう。

四時間足
考え方は日足と同じです。
三波動構成の調整に移行していますが、
・1/3押し以上で推移するのであれば、上昇期間と同程度の調整期間が必要
ってことを考えると、調整終了は10/11以降のことになるでしょう。
・「価格の調整」に移行するのであれば、28640円を見るのが基準となるでしょう
ってことです。
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ココからは短い時間枠の話です
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60分足
29390円から「丸二日」上昇して30230円を付けました。
この動きを見て、
「丸二日上昇が継続するというのはトレンド発生だと考えられる」
「じゃあ、反トレンドというのは
・トレンドよりも短い調整期間
・トレンドよりも短い調整値幅
になることが考えられる」
ということから、
「昨日朝の安値830円が底であり、その後には再上昇開始だと言えるのではないか」
と思っていました。
まぁこの時点で長い時間枠と短い時間枠とで齟齬が生じているのですが・・・
夜間に入ってこのシナリオが覆されました。
「二日の上昇に対して二日の下落」
ってことでイーブンになりましたね。
短い時間枠のシナリオが覆されたことによって、長い時間枠のシナリオがメインになりますね。

15分足
日中引け前の高値030円がノイズだとすると、60分ジグザグは「青三」終了ってことになります。
そして、「丸二日の上昇に対して丸二日の下落」において、安値は
「390円→460円」
と微妙ながら割ってはいません。
現時点では「上有利」だと言えるでしょう。
・・・
500円寄り付き
・60分は下落相場の下落局面
・15分は下落相場の下落局面
・「四要素」は二敗
・「日足大陽線の可能性を持つ動き」点灯
現時点ではこんな感じですね。
@530
- 2021/09/29(水) 08:47:01|
- 日々雑感
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