ぶつぶつ---河内屋の相場独り言---ぶつぶつ

(74)金環日食

こんばんは、河内屋です。

本日(5/21)の朝に金環日食がありましたがご覧になられましたでしょうか。
テレビを観ると和歌山の串本が一番よく見えていたようですね。
大阪は曇っておりちょうど太陽が隠れていました。

え~と・・・
太陽と地球の間に月が入るのが日食ですね。

○太陽が月の影に完全に隠れるのが皆既日食
○太陽が完全には隠れずに、月の向こう側に輪っかになって見えるっていうのが金環日食

ってことらしいです。
で、今回は金環日食だったってことですね。

Wikipediaによりますと、

太陽は黄道を1年で1周し、月は白道を約1か月で1周する。もし黄道と白道とが一致していれば朔(新月)には必ず日食が、望(満月)には必ず月食が起こることになる。
しかし実際には黄道と白道とは約5度の傾きでずれているため、日食や月食が起こるのは太陽・月が黄道・白道の交わる点(月の昇交点・降交点)付近にいる時に限られる。
太陽が交点付近にいる期間を食の季節と言い、食はこの期間以外には起こらない。

ということらしいです。

まぁ天文学が発達して日食の原理が解明されたからこそ、
「次の金環日食は2013年5月10日にニューギニア島、ソロモン諸島で観測出来る」
なんてことがわかるのですが、昔は怖かったでしょうね。

「天が怒っている!!」
「日輪の国、日本の運命が・・・」

なんて大騒ぎになっていたのだと思います。

中国では
「日食は天狗が日を食べることと見なされ、銅鑼を叩いて天狗を追い払わなければいけなかった。」

ということですし、
北欧のヴァイキングには、
「スコルと呼ばれる狼が太陽を常に追いかけており、狼が太陽に追いつくと日食になるという記述がある。そして、世界の終わりの日に狼はついに太陽を完全に飲み込んでしまうという。」
という話があるそうです。

そして、日本では、
「天照大御神の天の岩戸の神話は日食を表しているとの見方がある。」

ということらしいです。
やはり恐ろしい現象として捉えられていたようですね。

・・・

この「恐怖」というのは相場でも同じだと思うのですよ。

「ポジションを持ったら小さな動きが気になってしまい、すぐに手仕舞いしてしまう」

なんてことが初心者にはありがちです。
何故怖いかということを考えてみますと、古代の人類が日食を怖がっていたのと同じ理由であることがわかります。
つまり、

「無知」

が理由なんですよ。

「値動きや日食が『未知なるもの』であるから恐怖を感じる」

のですよね。

「ワシは七回日食を見たけど悪いことは起こらなかったぞ」

ってことになると、怖くもなんともありませんものね。
じゃあ、相場でも同じですよね。

「チャートがこの動きをしているときは、過去の勝率は73%でPFは3.58だ」

ってことがわかっていたら細かい動きに騙されて手仕舞いする必要もありませんもの。

前回のコラムでは「正しい売買」というお話をしました。

「勝っても負けても正しい売買をし続ける必要がある」
ってことと、
「正しい売買とは何かという『模範解答』を持っている必要がある」
ってことが先週の内容でした。

この「正しい売買」であり「模範解答」というのが「日食を何回見たか」ということなんですよね。

結局のところ
「経験が大切」
という面白くもなんともない結論に達するのですが、この「経験」っていうのも一筋縄では取得できないものなんですよね。
これはまた次の機会があればお話いたします。

  1. 2012/05/21(月) 15:21:30|
  2. 相場小話

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