ぶつぶつ---河内屋の相場独り言---ぶつぶつ

(14)立ち位置

先週(2/25)のお話が、
「オーバーナイトでないと勝てないんですか?」
というモノでしたので、今週は、
「ポジショントレードは素晴らしい!!」
という題にしようと思っていました。

しかし、それは来週に回して、今週は中東情勢に関してお話をしたいと思います。
といっても、難しい話ではありません。
お題は「立ち位置」です。

エジプトではムバラク大統領が辞任したことによって小康状態になっています。
それに反して、リビアでは国内での戦いが激しくなっています。
現時点では、カダフィ大佐側が政権を握っていますよね。
では、カダフィ打倒を叫んでいる人たちは「反政府主義者」「アナーキスト(無政府主義者)」なのでしょうか。
つまり、エジプトやリビアで起こっているのは、
「正義の政府」と「悪のテロリスト」の対決なのか!?
ということです。

アメリカで起こった「9.11」のときにアメリカ政府は、
「正義の政府」と「悪のテロリスト」
との戦いであることを盛んに公言していましたよね。
今回も同じなのでしょうか。
それとも、
「悪代官を倒そうとする正義の百姓一揆」
という意味を持っているのでしょうか。

例えば、アメリカ人でもブッシュ大統領と同じ意見ばかりではありません。

「マッカーサー牧師は、聖書的見地から、反政府デモに対して「神によって立てられた権威であるのならば上に立つ権威に従うべきである(ローマ書13章)という聖書の教えに反した動きである。長いキリスト教の歴史を有する米政府は、反政府デモに対する行いの過ちを指摘し、この様なデモを行うことは許しがたい行為であることを伝えるべきだった。」

(2/22のクリスチャントゥデイから引用)
http://www.christiantoday.co.jp/international-news-3288.html

一般的に「正義」の代表のように思われる宗教者が反政府デモを非難しています。

どうでしょうか。
私たちにはどちらが正義なのかわからないですよね。

相場も同じです。
金曜の相場は先物で「10700円(+110円)」という引けでした。
「高かったのね!」
と言われればその通りなのですが、場中を見ているデイトレーダーからすると、
「上昇した」
という印象はありませんね。
「10780円から10660円まで売られた」
というイメージですものね。

新聞でもネットの掲示板でも「強い」だの「弱い」だの「上がるぞ~」「下がるぞ!!」と様々な意見があります。
「何が本当やねん!?」
ってことになってしまいますが、それは当然ですよね。
だって、「立ち位置」が違うんですもの。

大切なのは、多くの意見を聞くことではなくて、自分の「立ち位置」をシッカリ把握して揺るぎないものにすることだと考えています。
  1. 2011/03/05(土) 10:27:13|
  2. 相場小話

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