ぶつぶつ---河内屋の相場独り言---ぶつぶつ

(12)枝葉末節

先週は、
「チャートやテクニカルは未来を映す鏡ではない」
というお話をしました。

今週は、河内屋が考える
「チャートやテクニカルの位置付け」
ということをお話したいと思います。
言い換えますと、
「相場で商いをして生計を立てるというマクロの視点から、チャート・テクニカルの意味を考える」
ということです。

皆さんはどのようにお考えでしょうか?
「チャート分析・テクニカル分析に長じて、未来の価格動向がわかるようになれば、相場で生活できる」

それは違いますよね。
先週に、
「チャートやテクニカルは未来を映す鏡ではない」
ということをお話したばかりです。

私が考える「チャート・テクニカル」の位置付けは「葉っぱ」です。
「枝葉末節」というように
「相場で生計を立てる」
なかで最下位に位置するのが「チャート・テクニカル」だと考えています。
では、それよりも上位に位置するのはナンなのでしょうか。

○幹
相場は順張りで、利を伸ばす、損切りを確実に行う

○枝
(順張り)の建て玉の仕方・手仕舞いの仕方・ポジションという「やり方」「手法」

そして、

○葉
チャート分析・テクニカル分析

・・・

「新緑の季節になったなぁ」

「紅葉がキレイな時期になったよなぁ」

私たちが目にするのは「葉」であり「花」ですよね。
でも、「幹」がシッカリしており、更に「枝」にも元気があるからこそ、「葉」や「花」がキレイなんですよ。
相場においても同じです。
「変化」があり楽しいのは「チャート」であり「テクニカル」ですよね。

「ダイバージェンスじゃ~!!」
「「アンチ-下」じゃ~!」
「絶好の買い場じゃ~!!!」

なんていうのは「チャート」であり「テクニカル」です。
毎日変化しますので、
「今年の清水寺の紅葉は・・・」
なんて
「眺めて楽しむ」
という要素もあります。
でも、それは
「当て方を研究する」
というのに等しいと考えています。

そりゃ30%当たるよりも70%当たったほうがいいですよ。
しかし、決して100%にはならないのです。
では、
「当たったときに如何にして利益を大きくするか」
「外れたときに如何にして損失を小さくするか」
また、テクニカルで「上有利」と考えていたときに、
「具体的に「買う」という行為に及ぶタイミングはいつか」
「利益を最大にする手仕舞いの方法は」
というのが大切になってくるのですよ。

極論すれば、
「幹と枝がシッカリしておれば、テクニカルでの「当たり」が30%だったとしても相場で生計を立てることが出来る」
といえます。

どうしても派手なチャート・テクニカルに目が向いてしまいますが、それは「葉っぱ」に過ぎないということを認識してくださいませ。
  1. 2011/02/19(土) 10:25:43|
  2. 相場小話

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