ぶつぶつ---河内屋の相場独り言---ぶつぶつ

「高値未更新の下」からの変化

長い足を「高値未更新の下」に固定して、短い足の変化を考えていきましょう。

・「上の上(未)」

doujyou_zigzag004-001.png


これも前回の組み合わせと同じようなことがいえますね。
すなわち、
「短い足が「上の上」になっても長い足が下を向いたままである」
ということです。
この組み合わせが成立するためには、
・二番天井以降の下落が大きくて早いものになった。
・短い足でのジグザグが小さな動きになっている。
という条件を満たしている必要があります。

短い足での最初の反転上昇が跳ね返されたのは「調整不足」といえるかもしれませんが、ジグザグ高値安値を切り上げる動きになっても急上昇しないというのはオカシイですよね。
この形状は、
「二番天井以降の下落に対してのフラッグでの調整」
の可能性が高いと考えられます。
長い足が下を向いている状況で、短い足が直近安値をブレイクするタイミングで売る
ことが出来ますね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・「上の上(既)」

doujyou_zigzag004-002.png


これも「上の上(未)」と同じことがいえます。
短い足で直近高値を二回もブレイクしたのに長い足が上を向かないというのは、
・二番天井以降の下落が大きくて早いものになった。
・短い足でのジグザグが小さな動きになっている。
ということですよね
じゃあ、先ず「フラッグによる調整」を考える必要があります。
短い足の直近安値ブレイクで売ることが出来ます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・「上の下」

doujyou_zigzag004-003.png


これも同じですね。
ただ、短い足とはいえ高値を更新中は売ることが出来ません。
直近安値をブレイクしたときに売るか、「高値未更新の下」になったときに売るか、
ということになります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・「高値未更新の下」

doujyou_zigzag004-004.png


これも同じです。
短い足が高値を更新できず下を向いたときに売るか、もしくは直近安値をブレイクしたときに売ることになりますね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・「下の下(既)」

doujyou_zigzag004-005.png


長い足が下を向くときに、短い足も下を向いていますね。
すると、
「長い足が高値を更新しないまま下を向き、同時に短い足がジグザグ安値を切り下げ
た」
というのがこの組み合わせです。
まぁ、普通といえば普通の動きですね(笑)
・長い足に続いて短い足も高値を切り下げて下を向いたときに売る
・短い足の直近安値を割ったときに売る
などが考えられます。

・・・・・・・・・・・・・・・

・「スッ高値からの下方転換」

doujyou_zigzag004-006.png


これは売ることになりますね。
・長い足が高値切り下げになっている
・短い足が高値を切り上げる動きになっても、長い足が上を向かない
・短い足が安値切り下げ
という三つが背景になります。

・・・・・・・・・・・・・・・

・「下の下(未)」

doujyou_zigzag004-007.png


「長い足が下を向いており、その中で短い足が高値を切り下げている」
これは普通ですよね。
特に何かを示しているということはありません。

・・・・・・・・・・・・・・・

・「下の上」

doujyou_zigzag004-008.png


これも特にナニかを示しているということはありませんね。
今後のポイントになるのは短い足が直近高値をブレイクしたときですが、これもジグザグだけで判断できるものではありません。

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・「安値未更新の上」

doujyou_zigzag004-009.png


短い足が安値を更新せずに上を向いた形状になっています。
ただ、これも明確なシグナルを発しているわけではありませんね。
・短い足が安値切り上げから高値も切り上げ、、その動きによって長い足が「安値切り上げ」となる
という動きになることもあれば、
・短い足が「高値切り下げ・安値切り上げ」の形状となりペナントを形成する。
これは長い足での「二番天井後の下落に対しての調整」を意味しており、下ブレイクから再下落への動きに繋がる。
ということもあると思います。
本日の「長い足」は中途半端な形状であり、短い足との時系列の連携を判断するのが難しいですね。
ただ、
「これとこれとの組み合わせは絶対「下」」
などと決め付ける必要はなく、
「上昇するのだったらこういう順序を経てからになるだろう」
「下落するのだったらこういう形を作ってから下ブレイクで下がるのだろう」
と頭の中でチャートを描いているだけで、適切な対応が出来ると思いますよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・

・ドン安値からの上方転換

doujyou_zigzag004-010.png


短い足での「ドン安値からの上方転換」を「強い」と判断して買うのであれば、長い足が上を向いてからでも遅くはないでしょう。
こういうケースは目にしますよ。
長い足が単純に「上」とか「下」というトレンドを示していないので、短い足も右往左往してしまい荒っぽい動きになっているケースです。
  1. 2002/01/17(木) 04:23:49|
  2. 相場のセオリー

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