ぶつぶつ---河内屋の相場独り言---ぶつぶつ

オシレーター

テクニカル派の人たちにはオシレーターが大人気です。

「私は、RSIを使っています。これが最高です。」

「いえ、最もよいのはRCIなのです。」

「あなた方は何も知らないのですか。一度、DMIを使ってみれば世界が変わります。」


さまざまな意見があります。
その他にも、ストキャスティクス、%R、MACD、ADX等々数多くのオシレーターがあります。
しかし、皆さんはオシレーターを本当に使いこなしているのでしょうか。

「ストキャスが20を切ってきたからそろそろ買うべ。」

こんなことをしているようではいっそのこと勘で売買するほうがよい結果がでるというものです。
 

chart08.gif




では、どのように使えばオシレーターで儲けることができるのでしょうか。


--------------------------------

☆買いは上昇相場で。

☆売りは下落相場で。

この基本を無視して、「買われすぎ」だから買う、「売られすぎ」だから売る、と考えるのはまったく意味がありません。
上昇相場、下落相場とはどういうことだったのでしょう、もう一度復習してみましょう。
 

<<上昇相場>>
価格が移動平均線の上に位置し、移動平均線から乖離していく動きをしている。

<<押し>>
価格が移動平均線の上に位置し、移動平均線に向かっていく動きをしている。

<<下落相場>>
価格が移動平均線の下に位置し、移動平均線から乖離していく動きをしている。

<<戻し>>
価格が移動平均線の下に位置し、移動平均線に向かっていく動きをしている。

 

もう、お分かりのことと思います。
オシレーターを使うべきポイントは「押し」、「戻し」の時なのです。

「上昇相場なのだけれど「押し」の動きになっている。
どこかで反発して上昇相場に戻っていくだろう。
そのポイントをつかみたい。
オシレーターを使ってそのポイントをつかもう。」


この考えが正しい使い方なのです。
オシレーターを使うポイントを整理してみましょう。

「売られすぎ」を見るのは価格が移動平均線の上にあるとき。

「買われすぎ」を見るのは価格が移動平均線の下にあるとき。


それでもダメだったら損切りするのもお忘れなく。
 





・・・価格とオシレーターの不一致・・・

価格が下がればオシレーターも下がる。
価格が上がればオシレーターも上がる。

これは普通のことです。
しかし、普通ではないことがおこることがあります。
それはどういったときのことなのでしょう。
 

価格が下がっていないのにオシレーターが下がる。

価格が上がっていないのにオシレーターが上がる。

 
価格が下がっているのにオシレーターは下がらない。

価格が上がっているのにオシレーターは上がらない。



このような場合はどう考えたらよいのでしょうか。
実はこういう価格とオシレーターの不一致がおきる時こそ儲けるチャンスなのです。

価格が下がっていないのにオシレーターが下がる。
価格が上がっていないのにオシレーターが上がる。

価格は下がっていないのにオシレーターは下がり「売られすぎ」の状態になっている。
後は上がるしかないということです。

価格が下がっているのにオシレーターは下がっていない。
価格が上がっているのにオシレーターは上がっていない。

いわゆるダイバージェンスです。
こういうときも大きなチャンスです。
価格が移動平均線の下にあるのにもかかわらず、買ってもよいのがダイバージェンスですし、価格が移動平均線の上にあるにもかかわらず、売ってもよいのがダイバージェンスです。

不一致という不自然な状況が起こる時に大きなチャンスがあるということです、
とにかく、多くのチャートを見てください。
あなたが見つけられないだけであって、買うべき、また売るべき銘柄がたくさん眠っています。


 

・・・テクニカルの欠点・・・

テクニカル分析、チャート分析には大きな欠陥があります。
材料(ニュース)には全く対応できないということです。
分析の基礎となるのは過去の値動きです。
そして、

・値動きはトレンドを作る。
・トレンドは継続する。
・歴史は繰り返す。


という三つの原則が正しいとする仮定のもとで、どうにかして未来を予測することはできないだろうかというスケベ心から生まれたのがテクニカル分析、チャート分析です。
言葉に表すと

「過去と同一の条件の下にあれば過去と同一の値動きをすることが多いのではないか。それだったら過去を調べればある程度は未来の予測も可能だ。」

ということです。
材料(ニュース)が出て過去と条件が変わってしまうと過去の値動きと現在の値動きとは全く関連がなくなってしまいます。
そうなるとテクニカル分析、チャート分析は全く役に立ちません。
その材料(ニュース)が出やすいのが休日(特に日本だけが休みで海外が動いているとき)です。
したがって休み明けは過去の条件と現在の条件が同じなのかどうかを見極める必要があります。

  1. 2002/01/15(火) 22:05:33|
  2. 相場のセオリー

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