ようやく元気になってきたと思ったら・・・
子供とUSJに行くことになりました。
なんでも「鋼の錬金術師」の催しがあるんだそうでして。
昨日が終業式。
本日から春休みですので早いうちにサービスしとかないと(笑)
では、いってきま〜す。
@740
- 2005/03/25(金) 09:57:03|
- さるさる時代
-
-
ニッポン放送を巡っての動きは面白いですね。
新聞やテレビは一貫して「ニッポン放送−フジテレビ」サイドに立った報道をしていますよね。
私はマスコミというのは(報道も含めて)すべてがバラエティーだと考えていますから偏った放送をしていても気にしていないのですが、テレビに出演している人が
「報道の公共性」
なんてことを言うのには笑っちゃいましたよ。
数多あるニュースのなかでどれを取り上げてどれを切るか。
30分のインタビューのなかでどの部分とどの部分を繋ぎ合わせるか。
コメンテイターにどういう意見を持っている人を起用するか。
これらはすべて恣意的なんですよね。
自社の意見に沿った記事なりニュースにまとめられているのは誰でもわかりますよね。
産経新聞と朝日新聞の両方を読めば同じ事件に対する記事だとはわからないくらいですよ。
そのマスコミ自身が「公共性」なんていう言葉を使うとは考えてもみませんでした(笑)
マスコミはどうでもいいのですが、この件でM&Aについて興味を持たれた方には、
「野蛮な来訪者」
っていう書籍をお勧めいたします。
もうだいぶ前の本ですが、非常に面白かったです。
RJRナビスコという会社を巡ったLBO合戦(MBOも入っていたかも)が話しの主となっているのですが、このRJRナビスコっていう会社自体が「RJレイノルズ(タバコ会社ね)」と「ナビスコ(クラッカー)」という会社がくっついたものなのですよね。
そして、考えなくてはいけないのが、この買収合戦は1980年代の出来事だということです。
TOB、LBO、MBO、ジャンクボンド。
そして、ポイズンビル、ホワイトナイト、ゴールデンパラシュート・・・
なぜ、日本では2005年になってこれらの用語が解説付きで語られないといけないのでしょうか。
信用と信頼からなる「単一農耕民族国家」らしいといえばそうなのですが・・・(笑)
旧長銀の件も同じですよね。
結果がでてから文句を言うのですよ。
しかし、リアルタイムではリスクを取ろうとはしない。
私はこの国が「資本主義」を標榜しているとは思えないときがあります。
@720
- 2005/03/25(金) 09:38:19|
- さるさる時代
-
-