まさか、このまま引けさせるつもりではないだろうね。
うーん、でもNYのこともあるしね。
動きにくいわね。
順当に考えれば、150ドルほど戻すのだろうけど・・・。
もし、戻さないときには700ドル安でブラックマンデーの再来となるものね。
そう考えると、買うのも博打、売るのも博打、ということになってポジションを持てない。
と書いていたら、スルスルと630円まで上昇した。
さあ、最後にどう動くのか。
東京とNYの両方をにらみながらの売買となる。
@610
- 2003/01/27(月) 14:47:24|
- さるさる時代
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まったく動かなくなった。
580円から610円の極端に狭い範囲での動きとなっている。
極端に狭い範囲での動きといえばソニーがそう。
12月半ばから高値5130円、安値4940円の狭い範囲での動きをひと月以上続けてきた。
その安値を今日切ったのだがトレンドが発生したとなると恐ろしく落ちる可能性がある。
というのも、5月末の7460円から9月には4810円まで下落したにもかかわらず、まったく戻しが無かったから。
戻すべきところで戻さなかった銘柄が再び下落トレンドに入ったらとんでもなく落ちる。
ソニーはまだ9/4の4810円が支持線として残っているがこれが破られると・・・。
先物も同じ。
740円から580円まで下落したあとなのだから現在は戻すべきところ。
しかし、まったく戻さない。
今度、580円を切ったら大きく下げることになる。
@600
- 2003/01/27(月) 13:21:56|
- さるさる時代
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(3)損切り
上の続きです。
「通貨売り」のポジションを損切りしたときのチャートが出ていましたね。
四日続騰のあとでしたっけ、とんでもないところで買い戻していましたよね。
「ほんまにへたくそやな。わしやったら・・・。」
違うのです。
はっきりとトレンドが変わったのを確認してから買い戻したのだと思います。
私の言い方でしたら
「チャートが崩れた」
ということになります。
「いや、なにもあんな高いところを買い戻さなくてももう少し下で指値をしていたら・・・。」
そういう動きをする時もあると思います。
「下値の確認」ですね。
でも、チャートが崩れたということは安値更新の見込みがなくなったということです。
下で指値をしてちょっとだけ損失を減らそうと考えた場合、
1.指値に引っかかり思惑通りちょっとだけ損失が減った。
2.指値に掛からずに値が飛んでしまい大きな損失になった。
という二通りの結果が考えられます。
なぜ、損切りにおいてリスクを増大させる必要があるのでしょうか?
ちょっとだけの損失の減少のためにポジション全体を大きなリスクにさらすことは得策でないことは誰が考えてもわかります。
あの損切りのときのチャートを思い出してください。
あそこで切るからこそ高い利益を出すことができるのだと思いました。(逆説的ですが)
(4)システムトレード
前半ではコンピューターによるシステムトレードが紹介されていましたね。
なんか、いかにも儲かりそうです。
しかし、プログラムを作成したのは人間です。
人間がトレードをするのだけれど、いちいち複雑な計算をするのには時間が掛かるし計算間違いもある。
だから、コンピューターを使う。
こういうことです。コンピューターがあれば儲かるというものでは決してありません。
また、後半のブラジルの選挙に絡んで紹介されたファンドは完全に思惑による投資です。
そして、失敗して悩んだりうまくいって喜んだりしていました。
私たちと同じです。
ジョージソロスも失敗してヤケ酒を飲むこともあったでしょう。
私たちとまったく同じです。
皆さんも自信を持って投資しましょうね。
紹介されたファンドマネージャーと私たちに違いはないのですから。
・・・・・・・・・
ショウモナイことを書いているうちに580円を付けている。
UFJが崩れると大きな下げになる。
まだ下落は始まったばかりと考えられる。
@600
- 2003/01/27(月) 10:58:34|
- さるさる時代
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昨日のNHKスペシャルをご覧になられた方も多いと思います。
「素人にもわかりやすい」というのが特徴のNHKスペシャルですから皆さんにはあまり面白くなかったかもしれませんね。
目新しいこともなかったですし。
でも、私から見て皆さんに考えてみていただきたいことがいくつかありました。
(1)利回りが低い。
最高の投資集団と思われているヘッジファンドですが、年利としては10%とか20%とかです。
案外低いですね。
しかも、受け入れた資金に対してその利回りです。
実際にはレバレッジを利かせて資金を何倍にも膨らませていますので「想定投資元本」はもっと大きくなっています。
したがって、想定投資元本に対する利回りはもっと低いものになります。
ヘッジファンドの想定投資元本に対する利回りが年一桁なのに、街の投資家は「二週間で倍」を目指しています。
または「年間で十倍」でしょうか。
おかしいとは思いませんか。
(2)売り乗せ
ブラジルの選挙に絡んで二社のファンドが取り上げられていました。
二社とも完全な相場観による投資でしたね。
「通貨の売り」ポジションを取っていて最終的には損切りとなったほうのファンドの様子を思い出してください。
最初は利が乗ったポジションだったので売り乗せたところ相場が反転して結果的には損切りになってしまった。
こういうことでした。
画面に映っていたチャートが日足だったとすると、相場反転の4日くらい前に売り乗せていたことになります。
「ムチャクチャへたくそやなぁ。わしやったら利食っとくな。」
そうでしょうか。
伸びている含み益をもっと伸ばそうとせずに何をしようと思っているのでしょうか。
売った→下がった→もっと下がると考えている→でもせっかくの利益だから利食い
これは不自然な行動ではないでしょうか。
損を切るのと同様に利を伸ばすことも非常に重要です。
結果的に利益がなくなり損切りとなったようですが、ああいう損切りが9回あったとしてもうまく売り乗せが成功することが1回あるとトータルではプラスになると思います。
3勝7敗で大儲けです。
9勝1敗で損になっている方はもう一度よく考えてみてください。
- 2003/01/27(月) 10:58:07|
- さるさる時代
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大阪の引け 740円
DAX、DJI等暴落
CME225 710円
大阪の寄り 650円
そして690円を見たあと620円で15分ほど止まってから600円。
いよいよ銀行が崩れだしたか?
トヨタに代表される勝ち組下落のメガバンクに代表される負け組上昇という流れが変わってくるかもしれない。
60分足は金曜日に陰転しており、最終波動が終了したと見られるのだが・・・。
@620
- 2003/01/27(月) 09:47:20|
- さるさる時代
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